映像技術と光技術の統合
現在、映像技術では紫外線カメラ・可視光カメラ・赤外線カメラがあります。
新しい技術として、カメラで各波長帯域で複数枚撮影することによって可視光では見えない各波長帯では未知の領域があります。
その情報を最大限に活用することで、従来では顕在化させることが出来なかった情報を得られることができます。
例えば、ある波長帯域において大腸癌の特徴を明確に抽出出来ることがわかってきました。
医学の研究が進むに伴い、他の癌においても特定の波長帯域における特徴が抽出出来るようになってくると予測します。
このように光技術と映像技術の組み合わせにより、近い将来患者様に有益な治療方法が確立すると考えております。
弊社は、5-ALAを活用した癌の可視化を実現しており、同時に治療デバイス(PDT)の開発も取り組んでいます。
これらを組み合わせることで、癌治療に貢献することを目指しています。